REALFORCE R3 に一目惚れした
元々使っていたのは、Magic Keyboard。キーボード自体はセパレートキーボードを使ってみたり色々試してきたけど、Mac を使っていたこともあって↑に落ち着いた感じ。
もう数年になるけど最近になって、作業が終わった後に指が疲れているなと感じることが増えてきて(気になり出すとキーを押すことにストレスを感じるようになる)、もっと楽にキーを押せたらいいなと。ネットで調べるだけでなく、実際にキーを押してみて、ちゃんと気に入ったものを買いたいなと思っていたところ、以下の記事が目に止まる。
試し打ちが出来るお店として紹介されている「ビックカメラ池袋本店(パソコン館)」に行ってきた。記事に書かれている通り、多分50近くのキーボードの試し打ちができる(すごい)。
試し打ちした結果、決めたのは「REALFORCE R3(30g)」。端から順番に試し打ちしていて、このキーボードを試した時に衝撃が走った。キーを押した時に脳内で何か快感物質が出ているような感覚があった笑。
実際に買ったのは、
機能説明は公式がわかりやすい(静電容量無接点方式というワードに惹かれてしまう笑)。ちなみに、自分は45gよりも30gの方が好みだった(元々より楽にキーを押したかったし)。ただ、今だと 30g は Windows 用キーボードしかない(ここの不便さは後で触れる)。
REALFORCE CONNECT を使おう
Windows 用キーボードをそのまま Mac で使うのは不便過ぎるので(日本語・英語の切り替えできない)、キーマップを設定したい。
公式のカスタマイズ用ソフトウェアが提供されている。
↑を使うことで、キーマップの設定を行うことができる。設定はキーボード本体のオンボードメモリーに保存されるので、一度設定してしまえば他デバイスでも有効になる(便利)。ちなみに、他にも機能提供されていて、キーを打つ時の感触を微調整できる「APC」や、打ったキーを確認できる「ヒートマップ」などがある。
ちなみに、↑を利用する場合は、キーボードを Bluetooth ではなく USB 接続する必要がある。思ったよりも USB 接続するまでに時間がかかった。いくつか USB Type-C変換アダプタ(AnkerやELECOM)を試みたが認識されず。Apple 純正品で試してみると認識された(ちゃんと書かれている)。それでも接続されない場合は、この辺りも確認するといい。
Windows 用キーボードのつらみ
↑の設定を行うことで、最低限(日本語・英語の切り替えとか)は何とかなるけど、それでも記号の一部入力がキー表記と異なっている。例えば、”@” を入力しようとすると”[”が出力される。”@” を入力するためには、Shift+2 を押す必要がある。設定で ”@” キーに「Shift+2 結果」を割り当てることはできるけど、そうなると ”@” キーは Shift が効かなくなってしまう。そもそも「入力したい記号を出力するキーがわからない」「Shift 有無の結果がキー表記と異なる」については、設定できない?と思われる。
なので、設定を一通り完了しても、キー表記と異なる箇所がいくつかあって打ち間違えたり、そもそもこの記号は入力できないという、状態になっている(これはこれで結構ストレスになっている笑)。
まとめ
REALFORCE R3 を使い始めて、当初のキーを押した時のストレスはなくなって、もはや押すことが気持ちいい。
カスタマイズ用ソフトウェアで、キーマップ設定などができるので、最低限(個人の感想)使う分には問題ないと思う。
それでも Windows 用キーボードを Mac で使っているため、キー入力に不便を感じている(何かいい方法があったら教えて欲しい 🙏)